株式会社はしもと住宅店

素材から伝わる温もりと心地良さを五感で感じとり、豊かな心を育みます。
銀色のガルバリウムの外観をもつYさん宅。中に入ると一転、やさしい雰囲気に包まれます。その理由は、壁に張られた土佐和紙。どうせなら県産材のものを、とスギの材木で家を建てることに。「スギは肌触りが温かく、座布団なしで寝転がっても快適。夏も汗でベタついたりしません。」とYさん。
外断熱+二重通気工法を採用したので、オープンな空間でも快適に生活できるようにしました。小さくても狭さを感じさせないよう、あえて廊下を設けない間取りに。おかげで開放的なLDKが実現し、家事をしながらでも子供の様子を常に、気を配ることができる。お子さんには家が格好の遊び場のようで、階段をジャングルジムのように上り、2階のキャットウォークから覗いたり、スギの柱から顔を交互に出したり、いろいろな遊びを生み出しているそうです。