地方で暮らす
都会から故郷へ帰るUターン、
都会から馴染み のない地方へ引越すIターン。
老若男女を問わず地方への移住が人気です。
東京で生活していたKさんご一家。田舎暮らしに憧れ、三春の地へ。子供の成長と一緒に、年月と共に変化する木が大好きだという奥様。ムクの木を床や天井に使うのはもちろんのこと、洗面台やキッチンも木製オーダーというこだわりの住まい。
山々に囲まれた高台の土地から、新緑から紅葉、雪景色など四季折々の借景を楽しめるように2階へLDKや広いテラスを設け、自然との調和、個だけでなく集落として秩序あるデザインとしました。
我が家が三春の新居に移り住んだのが2006年4月末。一言で心境を語るとするならば「本当に気持ちのいい家」2階にあるダイニングの椅子に腰かけると目の前に山々が見渡せます。デッキにおいてあるチェアーに座り、外の空気をすいながら飲むコーヒー、最高です!住宅建設の上でこだわったのは、
●大阪出身の我々夫婦が冬寒さを感じることなく快適に過ごすことが出来る家であること
●木をふんだんに使った家であること
どちらのポイントも満たした素晴らしい家を建ててくださいました。特に最初のポイントですが・・・ここ最近朝晩寒くなってきたので蓄熱暖房機を入れています。エアコン暖房のように不快な熱風がでて部屋を乾燥させることもありません。ほわぁーっと、部屋中が暖かいのです。
また、寒さ対策として素晴らしいだけでなく、夏の暑さ対策の意味でも感動ものです。この夏は暑かったのですが、我が家にはクーラーがありません。クーラーがいらないほど、涼しいのです。環境面だけでなく、ポイントの2つ目である「木をふんだんに使った家」という点でも大満足しています。